子供の頃、貧乏だった我が家でもクリスマスだけは父がサンタクロースの長靴を買ってきてくれ私は嬉しくてお菓子を食べた後は実際に履いて遊んでいたと言う事です。

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クリスマスの思い出

子供の頃は大変貧乏だった我が家はお誕生日会はしてもらえませんでしたがクリスマスだけは両親がプレゼントをくれました。
お祝いギフトと言われる程高価なものではありませんでした。

私の記憶では今から45年以上も前の事です。

クリスマスプレゼントには定番のサンタクロースの長靴が私と姉へのクリスマスプレゼントで私の住んでいる田舎には売っていなくて都会で働いていた父が買ってきてクリスマスの夜にそっと枕元に置いてくれていました。
今思うと父は昔堅気の人で家事や育児は母にまかせっきりで一緒にお風呂には入ったけれど遊んで貰った記憶や学校行事に参加してくれた記憶は一切ありません。
父親参観日でも父は休みでも来てくれる事は無く母が代わりに来て学校や村の奉仕作業でも父は一切参加せず母が参加していました。
運動会も父が来た事はなく母と姉といつも三人でした。

そんな父でしたがクリスマスのサンタの長靴やケーキは必ず父が買って来てくれました。
きっと買うのは照れ臭く恥ずかしいと思っていたのに違いありませんがそれが精一杯の父の私達姉妹への愛情表現だったのかも知れないと今では思えるようになりました。
朝、目が覚めると枕元には真っ赤なサンタクロースの長靴が置いてあって大喜びして朝ご飯もそっちのけで中身を確認し姉と比べっこした事が懐かしい思い出です。

サンタの長靴を履く

私は幼い頃は非常に小さくて皆から「チビちゃん」と呼ばれていました。
小学生になった時でも友達のお姉ちゃんに身長は何センチ?と聞かれ丁度1メートルと言っていた程小さくて子供の頃の私を知っている人は今でも身長は148センチとかなり小さいのに大きくなったね!と言われます。
そんな私はクリスマスに両親に貰ったサンタクロースの長靴が嬉しくて中に入っているお菓子を食べ終わると履いて遊んでいました。
紙で作られた分は足が入らなくてすぐに潰れていたのですが、何歳の時か解らないのですがプラスチックで作られたサンタクロースの長靴を両親がプレゼントしてくれました。
姉の分と私の分を合わせると本物の長靴の様でした。

残念ながら姉は私よりも三つも年上なのでどう考えてもその長靴を履く事は出来ませんが私にはぴったりでした。

私はその長靴が嬉しくてたまらなくて、その長靴を履いて家中を走り回って母に畳が痛むからやめなさい!と怒られながらも走り回って大切にしていた事をクリスマスが来るたびに思い出します。
今でもクリスマスが近づくと何処にでもサンタクロースの長靴はあるけれども昔の様な私が大喜びしたプラスチック製で実際に履けるような物は無くキャラクターの缶に入ったのや袋の入った物が多いように感じます。
何度か孫の買った事がありますがそんなに嬉しい物でも無いらしくて少しがっかりして淋しく感じました。

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